Title
アンクル・ドリュー
2018.11.9
アメリカ映画
Staff
監督/チャールズ・ストーン3世
製作/マーティ・ボーウェン他
Cast
カイリー・アービング:アンクル・ドリュー
リル・レル・ハウリー:ダックス
ティファニー・ハディッシュ・ジェス
シャキール・オニール:ビッグ
レジー・ミラー:ライツ
Story
この映画の予告編を一度も観ることなく、単なるお笑いみたいな映画だと思いながら観に行きました。
始まってみると、コメディっぽいストーリー展開で、何をしたいのかもわからず、ただボーっと観ていました。
しかし、館内は若い男女でほぼ満員状態・・・
いったいなぜ??
と思いつつ、眠気をこらえつつ、どうにか最後まで観ることができました(^_^)v
NBAのスター、カイリー・アービング選手たちの特殊メイクでのドタバタだったんですね~♪♪
何も知らない私は、『変なおじいさんたちがなにやらワヤワヤやっているけど…??』って感じでしたが、ドリームチームを作って、ニューヨーク最大のストリートバスケ大会に乗り込む!ということなのでした( ;∀;)
なんでも、もともとアメリカのペプシコーラのCM用ドッキリからの今流行りのスピンオフ??のようなものらしいですね。
こういう映画が作られるって、世の中変わってきているなあ~と思いました(^_-)-☆
Title
赤毛のアン 卒業
2018.11.2公開
カナダ映画
Staff
監督/ジョン・ケント・ハリソン
製作/ジム・コーストン他
Cast
エラ・バレンタイン:アン・シャーリー
サラ・ボッツフォード:マリラ・クスバート
マティン・シーン・マシュウ・クスバート
ジュリア・ラロンド:ダイアナ・バーリー
ドゥルー・ヘイタオグルー:ギルバート・ブライス
Story
憧れのクイーン学院に合格し、新しい学生生活を送るアン。
一緒に入学した友達と楽しい経験を積み、猛勉強の成果もあり、奨学金も獲得。
順風満帆のアンにも人生の苦境が訪れます。
何事もずっと同じとはいかないのが世の常ですね。
愛するマシュウを失い、母親代わりと慕うマリラにまで
目の病気が襲いかかるのでした・・・
将来を賭けた大学を諦め、アヴォンリーで先生になる決心をして、自分の立ち位置をしっかり確認したアンは、地に足をつけてこれからの新しい人生に希望をもって立ち向かうのでした(^_^)v
映画ではどうしてもストーリーを端折ってしまわざるを得ないので、本よりも展開が早いのは仕方がないでしょうね。
それでも、「赤毛のアン」のエッセンスは存分に伝わってくるので、満足しています。
それにしても、ジョーシー・パイは相変わらず意地悪娘ですね~。
何かにつけてアンに「孤児」という言葉を投げつけるし、その生い立ちを忘れさせない努力には脱帽ものです( ;∀;)
本当はアンに嫉妬しているのだと思いませんか?♪♪
今回もダイアナがステキ過ぎます♡
美少女ですし、品格があり、女性としてもとても魅力的な女優です。
Title
ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲
2018.119公開
イギリス映画
Staff
監督/デビッド・カー
製作/ティム・ビーバン他
Cast
ローワン・アトキンソン:ジョニー・イングリッシュ
ベン・ミラー:ボブ
オルガ・キュリレンコ:オフィーリア
ジェイク・レイシー:ヴォルタ
エマ・ワトソン:首相
Story
底抜けに明るく、楽しい映画がまたやってきました!
「Mrビーン」で爆発的な人気を博した、ローワン・アトキンソンがまたもや大活躍します(^_^)v
最近やたらと小難しい(^^♪映画や凝った映画が増えてきて、私たち観客もストーリーについていくのが精いっぱい、という風潮のように感じますが、今作は文句なく何も考えず、頭からっぽにして笑えますよ~♪♪
昔ながらのお笑いの『ツボ』がなんとも心地よい・・・♥♡♥
こんな映画を実は待っていたんだな、と感じました。
ストーリーはとても簡単で、ようするに、英国がサイバーアタックに晒されるというものです。
陰謀のバックには誰が(何が)いるのか??が焦点になり、あれやこれやとジョニーと相棒ボブが活躍するのです。
首相役のエマ・トンプソンが久しぶりで嬉しさも倍増!!
やっぱり重鎮は光りますよね。
いまどきアナログのスパイがいるとは思えませんが、こういう牧歌的なスパイ合戦もいいかもしれません。
Title
ボヘミアンラプソディー
2018.11.9公開
アメリカ映画
Staff
監督/ブライアン・シンガー
製作/グレアム・キング他
Cast
ラミ・マレック:フレディー・マーキュリー
ルーシー・ボーイントン:メアリー・オースティン
グウィリム・リー:ブライアン・メイ
ベン・ハーディ:ロジャー・テイラー
ジョセフ・マッゼロ:ジョン・ディーコン
エイダン・ギレン:ジョン・リード
トム・ホランダー:ジム・ビーチ
Story
伝説のロックバンド”クイーン”の伝記ドラマ。
フレディー・マーキュリーのこともその他のメンバーについても
詳しいことは殆ど知りませんでしたが、”クイーン”というバンドはもちろん知っていました(^^♪
数々のヒット曲は今でも耳にすることもありますし、
美しいメロディには心惹かれるものがあります。
フレディ・マーキュリーの何とも言えない、
はでな♪♪パフォーマンスも何度も目にしたこともありました。
バンドの成り立ちから解散の危機、復活までが興味深く語られます。
それぞれの役の俳優がとてもしっくりくる配役だったようで、
メンバーの顔もろくに知らない私でさえ、「ウーム、似てる・・・」と舌を巻くくらいでした。
特に、ブライアン・メイ役のグウィリム・リーがなんとも優しげで、グッときました!!
また、ジョン・ディーコン役のジョセフ・マッゼロもいいです!!
彼は子役時代から活躍しているんですね~♡
他にも、マネージャー役?のジョン・リードを演じているエイダン・ギレンは
どこかで観た覚えが・・・と思ったら、
あの「メイズランナー」シリーズで印象的な役をしていましたね!
楽曲も素晴らしく、文句のつけどころががない大傑作です(^_-)-☆
Title
ビリオネア・ボーイズ・クラブ
2018.11.10公開
アメリカ映画
Staff
監督/ジェームズ・コックス
製作/ホリー・ウィーアズマ他
Cast
アンセル・エルゴート:ジョー・ハントケビン・スペイシー:ロン・レヴィン
タロン・エガートン:ディーン・カーニー
エマ・ロバーツ:シドニー・エヴァンス
ジェレミー・アーバイン:カイル・ビルトモア
Story
1983年ロサンゼルスで始まった二人の青年の栄光と挫折の顛末が語られます。
現代にも通じる「濡れ手にアワ」なる永遠の魔法を追いかけたジョーとディーンに降りかかる運命が哀しすぎますね。
『ゴールド』から始まり、投資の世界にはまり込んだ彼らは老獪な詐欺師にかかれば、ひとたまりもありませんでした。
お互いが『詐欺師』という危うい関係が長続きするはずもなく、結果は火を見るよりも明らか。
今も昔も「現金」を見ないままの『架空』マネーが背景にはあります。
飛ぶ鳥を落とす勢いだった彼らが一旦落ち始めると、まるで雪だるま式に谷底に転がり落ちていくのです。
どうして、もっとしたたかに、賢く立ち回らなかったのか?と不思議に思ってしまいますが、そこは当事者ならではの”罠”に囚われてしまったのでしょう・・・
アンセルとタロンという当代きっての売れっ子がダブル主演を務めていて、見るからに「爽やか~」でした♡
お金持ちのお坊ちゃんたちの協奏曲(狂騒曲(^_-)-☆)といってもいいような楽しくもあり、むなしくもありのなんだか引っかかる映画でありました・・・
Title
ペギー・グッゲンハイム アートに恋した大富豪
2018.10.27公開
アメリカ映画
Staff
監督/リサ・インモルディー・ブリーランド
製作/スタンリー・バックタール他
Cast
ペギー・グッゲンハイム
ラリー・ガゴシアン
ハンス・ウルリッヒ・オブリスト
マリーナ・アブラモビッチ
ジョン・リチャードソン
Story
ベネチアにあるグッゲンハイム美術館を造った女性コレクターのドキュメンタリー映画。
若い頃から破天荒だったペギーが成功を収めるまでを丁寧に綴っていきます。
古い慣習に囚われることなく、自分の道を歩み続けて、世界に多大な影響を与えた女性であり、
現代の私たちになにかを教えてくれる資質を持っている人だと思いました。
現代美術の庇護者として若い、あるいは無名の芸術家を見出し、
育て上げる手腕はかなうものはいなかったのかもしれません。
裕福な家庭に生まれたにもかかわらず、
劣等感も持っていたらしいペギーは私たちとあまり変わらない人間らしさを感じさせてくれます。
彼女自身の言葉で語られる赤裸々な自分史が新鮮な感動を呼ぶドキュメンタリーでした。
Title
世界で一番ゴッホを描いた男
2018.10.20公開
オランダ・中国合作
Staff
監督/ユイ・ハイボー
製作/キキ・ティンチー・ユイ
Cast
チャオ・シャオヨン
Story
まず驚いたのは、贋作(当人たちは複製画と呼んでいる(^_^))がこうも堂々と描かれ、売買されていることでした・・・
中国・深セン市近郊のダーフェン油画村という所で、絵画の複製画を作るという一大産業?が興っているのにショックを受ける間もなく、彼らの生きざまも見えてきて、何とも言えない哀しみを感じました。
でも、たとえ贋作製作といえども、実際に油絵を描いているという誇り!が彼らを支えているのだな、と明るい側面も見えてなんとなくホッとする部分もありました。
憧れのゴッホの絵画を実際に観るという幸運が舞い込み、勢い込んで乗り込んだオランダで現実に突き当たります。
チャオはこれまで自分たちの渾身作が大きな美術館のような所で売られていると思い込んでいたらしく、実際の売り場はしがない土産物店だと知った時の彼のやるせなさが私の胸に突き刺さりました。
「そんなわけないでしょ!」と言ってやりたいぐらいでしたが、彼らの立場からすれば、自信作が華々しく売買されていると思いたかったのでしょうね。
いろいろな現実を受け止めながらも故郷に凱旋した彼らが観てきたことを話しているのを見ていると、それで良かったのではないか、と思いました。
贋作ではあっても、家族のため、自分のために精一杯
生きる彼を応援したいですね♪♪
しかし、中国恐るべし!!ですね~"(-""-)"
Title
嘘はフィクサーの始まり
2018.10.27公開
イスラエル・アメリカ合作
Staff
監督/ヨセフ・シダー
製作/オーレン・ムーバーマン他
Cast
リチャード・ギア:ノーマン・オッペンハイマー
リオル・アシュケナージ・ミカ・エシェル
マイケル・シーン:フィリップ
スティーブ・ブシェーミ:ラビ・ブルメンソール
シャルロット・ゲンズブール:アレックス・グリーン
Story
冴えない初老のノーマンがコネを使って裕福なユダヤ人社会に入り込もうと奮闘する姿がやけに痛々しいのでした(^^♪
将来のイスラエル首相になる運命だった政治家エシェルへ運よく高級革靴を贈ることに成功し、そのつてで
千歳一隅のチャンスを掴みます。
さあ、これでノーマンも晴れて社交界へ進出!!のはずがなかなか思うようにいかずに迷走しまくります。
それにしても、不思議なのは、人脈を持ちながらも、なんとなく貧乏臭い(^_^)ノーマンの仕事は果たして何なのか???
今ひとつはっきりしないのですが、なんとか生活はできているようです。
ダン・スティーブンスが大物の秘書を演じています。
キリっとした、ジョギング姿のダンはステキです!!
曲者役が似合うブシェーミは今作ではユダヤ教会?のラビの役で、ノーマンからの資金援助をしつこく迫ります。
あちこちに今流行りの(^_-)-☆パラサイト軍団が現れ、この世は他力本願が横行していることを思い知らされるのでした。
Title
アラン・デュカス 宮廷のレストラン
2018.10.13公開
フランス映画
Staff
監督/ジル・ド・メストル
製作/ジル・ド・メストル他
Cast
アラン・デュカス
Story
あのベルサイユ宮殿でマリー・アントワネット時代の宮廷料理を提供するというとてつもないプロジェクトのために、世界中を飛び回るデュカスの姿を追うドキュメンタリー映画。
非常に貴重な作品ですよね。
こんな有名な(私は知らなかったのですが(^_^))シェフの日常を惜しげもなく公開してもらえるなんて幸運以外の何物でもないですよね♥
料理を心から愛し、後進を育て、世界中にその足跡を残し、今なお精力的に前に進むデュカスの真剣な表情は忘れがたい印象を私の心に残しました。
Title
search サーチ
2018.10.26公開
アメリカ映画
Staff
監督/アニーシュ・チャガンティ
製作/ティムール・ベクマンベトフ他
Cast
ジョン・チョウ:デビッド・キム
デブラ・メッシング:ヴィック捜査官
ジョセフ・リー:ピーター
ミシェル・ラー:マーゴット
Story
映像がパソコン画面でのみ映される・・・
という画期的な?と評判の映画です。
どうしてなのか、マーゴットの父デビッドは自宅のパソコン画面のカメラに自分が映しだされるように設定しているとみられますね。
なので、普通のカメラワークのように自然に彼の動きが映されるという仕組みになっているようです。
しかも、テレビ映像などもパソコンで視聴(^_^)vするのですね~♪♪
さて、話としてはデビッドの愛娘マーゴットが突然行方不明になり、彼は捜索を通して今まで知らなかった(関心がなかっただけかも・・・♡)娘のありのままの生活を再現することになるのでした。
まあ、これまでも似たようなお話は確かにありました。
ですが、それらとこの映画の違いはIT時代にふさわしく、パソコン上ですべて展開する!というものです。
何かで読みましたが、「これはIT業界のプレゼンなのでは・・・?」という見方ができるのかもしれないですね。
しかし、それはそれでいいと思いました。
私自身、それまで知らなかったパソコンのアプリなどをつぶさに観察することができましたし、『FaceTime』というものも初めて知りました。
娘の捜索担当者が若い女性捜査官で、精力的に事件解明に打ち込んでくれるので、早々に解決できるかも・・・という期待を持ちました。
その経過は多分に父デビッドが先回りして捜索のヒントを出し続けているからなのでした。
このお父さん、かなり頭がいいです(^_^)v
やがて、事件は意外な方向へと進んでいくのでした。
犯罪ものということもあり、決して華やかさは望めませんが、印象に残る作品でした。
Title
散り椿
2018.9.28公開
日本映画
Staff
監督/木村大作
製作/市川南
Cast
岡田准一:瓜生新兵衛
西島秀俊:榊原采女
黒木華:坂下里美
池松壮亮:坂下藤吾
麻生久美子:瓜生篠
Story
京保15年(1730年)
ある事件がきっかけで新兵衛は妻の篠とともに藩を逃れ、静かな生活をしつつも、篠の病が悪化、亡くなったことで、自分を追放した藩に舞い戻る決意をするのでした。
いつの世もお役人の「不正」は防げないのだろうなという諦めの境地で映画を観ていました"(-""-)"
新兵衛も例外ではなく、誰かの濡れ衣を着せられ野に下ったのでした。
遺言である、篠の願いを叶えるためにはいくつもの試練をかいくぐらなければなりません。
篠の実家で義弟と義妹と生活を共にしながら、親友だった采女との再会も避けては通れないことでした。
二人の間にわだかまる密かな「事実」がまさに表出しようとしていることでの緊張感が増していきます。
やがて事態は思わぬというよりも、予想していた展開を見せ始めます。
過去の事件の解明に向けてジリジリと縄が引き絞られていき、理想どおりの結末へと突き進むのですが、ただの時代劇とは趣きが違っていることは、木村監督の『新しい時代劇が作りたい』という言葉からも感じられました。
殺陣のシーンの美しさや、風景、人の心情の描き方なども、まさに『新しい時代劇&美しい時代劇』の幕開けを予感させるものでした。
岡田准一君始め、素晴らしい俳優の演技が心に残ります。
Title
テルマ
2018.10.20公開
ノルウェー・フランス・デンマーク・スウェーデン合作
Staff
監督/ヨアキム・トリアー
製作/トマス・ロブサム
Cast
エイリ・ハーボー:テルマ
カヤ・ウィルキンス:アンニャ
ヘンリク・ラファエルソン:トロン
エレン・ドリト・ピーターセン:ウンニ
Story
幼いころの記憶がないまま成長し、大学に進学したテルマが抱える心的悩みが徐々に表面に現れ出し、
周囲に不可解な出来事が重なっていくのでした。
監督はあのラース・フォン・トリアー監督の親類だそうで、
その手腕はさすがというべきでしょうか。
テルマには恐ろしい秘密が隠されていることが次第に明らかになるにつれて、
彼女自身と観客もその行く末を案じるはめになるのです"(-""-)"
ホラーということだったので、観るかどうか迷いましたが
、チラシのテルマの顔が私の好きなクレア・デインズに似ていたこともあり、
食わず嫌いを封印して観ることにしたのでしたが、
結果的には観て良かったと思っています。
まあ、ホラー的な表現と言えば、苦手な蛇や鳥がでてくるくらいです。
ただの超能力ものとちょっと違い、意味深な深読みが可能な作品になっていますね。
アンニャがとても魅力的で、テルマが気に掛けるのも納得。
二人の関係性が自然で、必然的なところもこの作品の要でしょうか。
怪しいのはテルマの父親・・・
過干渉すぎ!と言いたいぐらいにテルマを監視するかのような態度の
裏にある真実が怖すぎるのが明かされると
「ああ、しかたがないかも」と気づくのでした。
できれば、続編が観たい・・・かも( ^^) _U~~
北欧の映画恐るべし♡
Title
マイ・プレシャス・リスト
2018.10.20公開
アメリカ映画
Staff
監督/スーザン・ジョンソン
製作/スザンヌ・ファーウェル他
Cast
ベル・バウリー:キャリー・ピルビー
ガブリエル・バーン:キャリーの父親
ネイサン・レイン:ペトロフ医師
バネッサ・ベイヤー:タラ
コリン・オドナヒュー:ハリソン教授
Story
IQ185というハーバード大卒の、それも飛び級の才媛が自分探し♪~の迷い道へ踏み込む青春物語( ^^) _U~~
頭脳明晰といっても、実年齢はまだお子様。
その当たり、精神的にかなり無理がある飛び級制度だと感じますが、そんなことをいうのは凡人の極み??
それはともかく、現状を打破するべく精神科医の勧めに従って、簡単な実行リストを敢行することに同意したキャリーがとてもカワイイ!!
人とのコミュニケーションが苦手という設定ですが、私にはそう思えませんでした(^^)
かなり辛辣な♪表現も目立ちますが、それも正直者故・・・
かえって好感度大!!でしたね~♪♪
金魚を飼い、パーティに出かけ、恋人募集など、医師に言われるままに突き進むキャリーの素直さ、強靭な精神力も示されており、近年では見られない楽しさ満載の作品になっています♥♡♥
Title
ピッチ・パーフェクト ラストステージ
2018.10.19公開
アメリカ映画
Staff
監督/トリッシュ・シー
製作/エリザベス・バンクス他
Cast
アナ・ケンドリックス:ベッカ
レベル・ウィルソン:ファット・エイミー
ヘイリー・スタインフェルド:エミリー
ブリタニー・スノウ:クロエ
アンナ・キャンプ:オーブリー
Story
大ヒット映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズの第3弾!!
大学を卒業して社会人となったベラーズのメンバーたちが今回挑むのは??
USO(米軍慰問団)ヨーロッパツアーに選ばれて、新しい世界に踏み出したベッカと仲間を迎え打つのは最強のライバルたち。
アカペラが武器のベラーズと違い、彼らは演奏もバッチリなだけでなく、存在感やパフォーマンスも一流。さあ、ベラーズは頂点を極めて、カリスマDJキャレドに認められ、彼のツアーの前座というチャンスを手にすることができるのでしょうか?
ベッカがデジタルサウンドのキミシングをする場面は、ちょっとした鳥肌ものです♥
「彼女にこんな才能があったのか?」と正直驚きましたが、なんともスムーズにやり遂げる姿にキュンとすること請け合いです(^^)/
素晴らしい歌とパフォーマンスに酔いしれて、幸せ感いっぱいに浸ってみましょう!!
ヘイリー・スタインフェルドがしばらく見ないうちに大人っぽくなって、いい味だしてます~♪♪
Title
日日是好日(にちにちこれこうじつ)
2018.10.13公開
日本映画
Staff
監督/大森立嗣
原作/森下典子
Cast
黒木華:典子
樹木希林:武田先生
多部未華子:美智子
原田麻由:田所
Story
大学生の典子といとこの美智子が近所で茶道教室をしている武田先生の元へ通い、お茶の世界に触れていく成長物語。
お稽古ごとというのは、何も「エイっ!」気合を入れて始めるばかりのものではないことが自然に描かれています。
「なんとなく」「人がやっていたから」「おもしろそう」「将来、役に立つかも」など、動機はいくつもありますよね。
それでも、根気よく続けていくうちに、自分の日常になっていることに、ある日気が付く日が来るのかもしれません。
また、それに伴い技術も向上しているはず。多分(^_-)-☆
典子もそんな自然体で茶道を身に着けていくのですが、そこに至るまでには、さまざまな試練をくぐりぬけなくてはいけなかったようです。
だからこそ、お茶が自分の指針となり、ずっと身近で自分を支えてくれていたことにも気づいたのでしょうね♥
時に優しく、時に厳しく接してくれる武田先生には、樹木希林さんが扮しています。
残念ながら先日亡くなられましたが、このような素晴らしい遺作に触れることができて、幸せを感じました。
彼女は茶道は初めての経験という記事を読み、意外に思いましたが、すべての所作が自然であり、何事にも完璧を期する方だとつくづく思いました。
典子を演じる黒木華ちゃんも初々しく、これから茶道を始めようかな?と思っている女性たちへの良き理解者兼先輩となることでしょう(^^♪
Title
エンジェル、見えない恋人
2018.10.13公開
ベルギー映画
Staff
監督/ハリー・クレフェン
製作/ジャコ・バン・ドルマル他
Cast
フルール・ジフリエ:マドレーヌ
エリナ・レーベンソン:ルイーズ
マヤ・ドリー:マドレーヌ(10代)
ハンナ・ブードロー:マドレーヌ(幼少期)
フランソワ・バンサンテッリ:エンジェルの父
Story
不思議なことに、透明な姿で生まれ、病床の母親と病院で暮らすエンジェル。
隣の屋敷に住む盲目のマドレーヌとの運命の出会いが紡ぐファンタジーです。
透明人間の少年と盲目の少女。
いい取り合わせだと思いませんか?(^_^)
エンジェルは目には見えないのですが、触れることはできるという設定なので、
母親もマドレーヌも実際にエンジェルに触って実在を確かめることができるのです。
やがて、運命の転機が二人に訪れます。
マドレーヌが目の手術を受けることを知ったエンジェルは動揺します。
彼女が見えるようになったら、自分が透明人間であることを知られてしまう・・・
それはどれほどの苦しみだったでしょう。
もし、マドレーヌが自分から離れて行ってしまったら。
そんな恐怖感を抱いてしまうエンジェルに同情してしまいます。
でも、天はエンジェルを見捨てませんでした(^_-)-☆
二人はちゃんと以前のように友情を育むことができるのでした。
しかも、若さゆえの恋さえも・・・
幼い日々に培われた心の絆がいかに強いものであるかを実感させられました。
二人の愛の人生はこれからも続いていきます。
Title
ルイスと不思議の時計
2018.10.12公開
アメリカ映画
Staff
監督/イーライ・ロス
製作/ブラッドリーJ・フィッシャー他
Cast
ジャック・ブラック:ジョナサン・バーナヴェル
ケイト・ブランシェット:フローレンス・ツイマーマン
オーウェン・バカーロ:ルイス・バーナヴェルト
カイル・マクラクラン:アイザック・イザード
レネー・エリス・ゴールズベリー:セリーナ・イザード
Story
両親を亡くし、伯父と同居することになった10歳の少年ルイスが、悪の魔術師と対決するファンタジー。
アイザックが仕掛けた、この世をリセットするための装置を持つ魔法の時計の争奪戦を伯父と隣人の魔法使い女性の3人で繰り広げるのですが、強敵のアイザックにあわや全滅の危機に遭遇させられながらもルイスの機転で事なきを得るのです。
気が弱く、体も小さいルイスが同級生との付き合いにも悩みつつ、力強く成長する姿は爽やかな感動を呼びます。
ツイマン夫人を演じるのはケイト・ブランシェット。
彼女はどんな役でもすんなりこなす大女優ですよね。
存在感たっぷりのケイトがいると映画も引き締まります♡
Title
デス・ウィッシュ
2018.10.19公開
アメリカ映画
Staff
監督/イーライ・ロス
製作/ロジャー・バーンバウム
Cast
ブルース・ウィリス:ポール・カージー
ビンセント・ドノフリオ:フランク・カージー
エリザベス・シュー:ルイーシー・カージー
カミラ・モローネ:ジョーダン:カージー
ディーン・ノリス:レインズ刑事
キンバリー・エリス:ジャクソン刑事
Story
シカゴの外科医をしているポールは愛する妻と娘と平穏な日々を送っていたのですが、ある日突然家に強盗が侵入。
妻のルーシーが死亡、娘のジョーダンは意識不明の昏睡状態に陥ります。
日夜救急患者の手当てに追われるポールは、ジョーダンの回復を願う傍ら、犯人の手がかりを追い始めるのでした。
しかし、警察の捜索は遅々として進まず、強盗事件は無くなることはどころか、治安は悪化するばかり。
たまりかねたポールはある決断をせざるを得ない状況に。
さあ、ここからが「決して死なない男」ブルースの独壇場が始まるのですね~( ;∀;)
悪人たちを『バッサ、バッサ」と倒しまくり、世間ではまるで正義の味方扱いになっていきます。
そんな彼ですが、目指すは愛する家族の復讐・・・
容疑者(犯人)を一人、またひとりと追い詰めていくさまは狂気さえも感じさせます。
こういう悪運に見舞われたら誰しも同じような心境になると思うので、ポールを責めることはできません。
そして、愛するジョーダンが回復する日は来るのでしょうか?
妻のルーシー役のエリザベス・シューは久しぶりの映画出演のような気がします。
好きな女優なので、とっても嬉しいです(^^♪
Title
アンダー・ザ・シルバーレイク
2018.10.13公開
アメリカ映画
Staff
監督/デビッド・ロバート・ミッチェル
製作/マイケル・デ・ルカ他
Cast
アンドリュー・ガーフィールド:サム
ライリー・キーオ:サラ
トファー・グレイス:サムの友達
ゾーシャ・マメット:トロイ
Story
家賃を滞納し、近日中に退去を勧告されているにもかかわらず、
生計を立てるでもなく、のらりくらりとくだらないことに精を出す
オタク?青年をあの品行方正な(^_-)アンドリューが演じています。
見ようによっては、「こんな変な♪役になんで?」と疑問が湧くような気がしますが・・・
彼にとってはこの監督の作品に出るということが意味のあるものなのでしょうか?
なんとも不思議・エグイ・かつ支離滅裂なストーリーが延々と続くので、
「このままどこまで行くの?」と不安にかられながら、
「でも、最後に納得いく落ちがあるのかも・・・」と、うっすらと期待も持ったりして。
今までのアンドリューを思い描いていると、とんでもないシーンの連続に、
「・・・」となるでしょう(^^♪
その覚悟で観てくださいね~。
そんな???な映画ですが、キーとなるサラを演じたライリー・キーオが
とにかキュート!!
出番は少ないのですが、ステキすぎて頭から離れませんでした。
彼女はあのプレスリーの”孫”です!
プレスリーにはほとんど似ていませんが、
生まれつき毛並みの良さは隠しようがないですね♥♥
Title
マイライフ・アズ・ア・ドッグ
1985年製作
スウェーデン映画
Staff
監督/ラッセ・ハルストレム
製作/バルデマール・ベリエンダール
Cast
アントン・グランセリウス:イングマル
アンキ・リデン:イングマルの母
マリー・カールソン:ベリット
エリク・マンフレド・セルネル:イングマルの兄
メリンダ・キンナマン:サガ
Story
『午前10時の映画祭9』
基本的には新しく公開された映画を取り上げるのですが、今回は特に印象に残ったので、選びました。
12歳の少年イングマルが病気の母や愛犬と別れて暮らす成長物語。
横暴な(^^)に日々悩まされながらも、自立心もあり、周囲とも打ち解けられるイングマルが、家庭の事情から田舎の親戚に引き取られ、その土地ならではの得難い体験を通して、少しずつ大人に近づいていくのです。
思春期特有の傷つきやすさや残酷さを見せながら現実に目覚めていく過程を目の当たりにするので、観ているほうも追体験をしている錯覚に陥りますね~♪♪
日本人にとっては遠い国であるスウェーデンの風習・人間性などが新鮮に感じられ、親近感も持ちました。
Title
検察側の罪人
2018.8.24公開
日本映画
Staff
監督/原田真人
製作/市川南
Cast
木村拓哉:最上毅
二宮和也:沖野啓一郎
吉高由里子:橘沙穂
平岳大:丹野和樹
Story
東京地検刑事部の最上検事と、新米検事の沖野が未解決事件を追うサスペンス。
複雑に絡みあった2件の解決をキーワードに、見えない犯人像にいらだちながら、それでも思い入れの深い事件を執念で追い続ける社会派ドラマでもあります。
キムタクが重厚な演技を見せてくれます。
俳優生命を賭けているかのような入り込み方のように感じましたね。
彼の映画はあまり観ませんが、これだけできるのなら、今後もチェックしようと思いました(^_-)-☆
普段あまり知る機会のない検事局?の在り方も経験させてもらった感があります。
Title
LBJケネディの意思を継いだ男
2018.10.6公開
アメリカ映画
Staff
監督/ロブ・ライナー
製作/マシュー・ジョージ他
Cast
ウッディ・ハレルソン:リンドン・B・ジョンソン
マイケル・スタール=デビッド:ロバート・ケネディ
リチャード・ジェンキンス:リチャード・ラッセル
ビル・プルマン:ラルフ・ヤーボロー
ジェフリー・ドノバン:ジョン・F・ケネディ
ジェニファー・ジェイソン・リー:レディ・バード・ジョンソン
Story
1963年11月22日、あの運命の日。
ケネディ第35代米大統領暗殺を受け、副大統領だったリンドン・ジョンソンが急遽第36代米大統領に選出されるまでと、その後に緊迫感あふれる映像で迫ります。
今では伝説となったであろうケネディ大統領の後釜に座らざるを得なかったジョンソンの苦悩と決意が、米合衆国という重い重責を担う意味を問いかけてくれます。
副大統領が大統領になるのは必然ではありますが、そんな機会はほとんどない、という歴史的な事実からすれば、なんとも皮肉な運命のいたずらと言えなくもないですよね。
突然夫を亡くしたジャクリーンの側から描いた2016年の『ジャッキー/ファーストレディの最後の使命』が記憶に新しいですが、ジョンソンの視点での映画化は初めてということで、その意味でも新鮮さがあります。
ウッディが見事な演技を披露しています。
知らずに観た人は彼だとわからないかもしれません。
恐るべし、メイクの力!!
さらに、レディ・バード役のジェニファー。
夫を支える良き妻がはまり役ですよね~(^_-)-☆
彼女は演技派で知られる名女優です。
彼女が画面に映るだけで、真実味が増すように思うのも無理からぬことでしょう。
Title
ブレイン・ゲーム
2018.10.6公開
アメリカ映画
Staff
監督/アルフォンソ・ボヤート
製作/ボー・フリン他
Cast
アンソニー・ホプキンス:ジョン・クランシー博士
コリン・ファレル:チャールズ・アンブローズ
ジェフリー・ディーン・モーガン:ジョー・メリウェザー
アビー・コーニッシュ:キャサリン・コウルズ
Story
凄惨な連続殺人事件の捜査に行き詰ったFBI捜査官ジョーと、相棒のキャサリンと共に捜査に当たることになった引退したアナリストであり、医師のクランシー博士が、姿を見せない犯人を追い詰めていくサイコスリラー。
この犯罪に通するのは、殺人の手口だけなのかを探ることが事件解決の近道につながるのがわかっていても、事件全体が掴めずに難航する捜査。
想像すらしなかった深い心理作戦と、被害者に共通するある「理由」が次第に浮かび上がってきます・・・
予知能力を持つクランシー博士に劣らない能力を秘めた犯人像をついに割り出し、逮捕に向けて前進する担当者たちの、追いつ追われつの情報戦が展開されます。
過去・現在・未来を予知する能力を持つのも苦労が伴いますよね( ;∀;)
見たくない、知りたくもない他人に関する出来事が、予知する側に与える苦痛もハンパないものだと痛感しました。
犯人であるアンブローズの意図は『身勝手』なのか、『救い』なのかは神のみぞ知る、ということでしょうね。
この作品でFBI捜査官を演じているアビー・コーニッシュは「ジオストーム」ではシークレットサービスに扮していました。
颯爽としたアビーはその役柄にとても似合っていて「こんな役もできるんだ!」と感心しましたが、今作では、それとよく似たFBI捜査官を凛々しく演じています(^_-)-☆
美しさの中に光るキリっとした佇まいが、役者としての幅をさらに広げてくれることでしょう!
Title
チューリップフィーバー 肖像画に秘めた愛
2018.10.6公開
アメリカ・イギリス合作
Staff
監督/ジャスティン・チャドウィック
製作/アリソン・オーウェン
Cast
アリシア・ヴィキャンデル:ソフィア・サンツフォールト
デイン・デハーン:ヤン・ファン・ロース
ジュディ・デンチ:修道院長
クリストフ・ワルツ:コルネリス・サンツフォールト
ジャックオコンネル:ウィレム・ブロック
Story
チューリップ・バブルに沸く17世紀のオランダ。
孤児院から年の離れた豪商に嫁いだソフィアですが、夫が望む子宝になかなか恵まれず、精神的にも追い詰められていきます。
そんな折、当時、富豪の象徴だった肖像画を描かせることを思いつく夫に押し切られ、しぶしぶ承諾したのですが、やってきたのはまだ無名の若き画家でした。
最初は慣れないポーズなど、戸惑いもありましたが、やがて、若い二人は運命の導くままに惹かれあい、禁断の恋に夢中になっていくのです。
ほとばしる情熱を抑えきれず、密会を重ねる二人の微笑ましい情景は、なんの縛りもなければ幸せそのものに映るのですが、不倫という重い罪悪感はどうしても避けて通れない運命でした。
もどかしい膠着状態だった夫婦間の問題を一気に解決に向かわせる好機が訪れます。
ソフィアが藁にもすがる思いで飛びついた「三方めでたし」(^_^)vの計画が実行に移されるのでした・・・
当時のチューリップを取り巻く熱狂は、想像以上に過激だったようで「こんなんで大丈夫?」というくらいの危険をはらんでいたと思います。
庶民までもが『一獲千金』を狙って、駆け引きを繰り返すシーンは凄まじいものでした。
チューリップの栽培と管理を行う修道院が重要なカギを握っていたことも知りました。
私の一番のお目当てだった、ソフィの衣装が何とも言えないくらい素晴らしいのです!!
まさに、『フェルメールブルー』とも称されるあの『ブルー』が再現され、息を飲むくらいの美しさでした。
それにしても、アリシアの瑞々しい魅力は誰にも真似できないほどのインパクトがありました。
もう、ため息ものですね~♡
この作品はフェルメールを意識して作成されたそうですが、フェルメールの世界を見事に再現していたと思います。
Title
赤毛のアン 初恋
2018.10.5公開
カナダ映画
Staff
監督/ジョン・ケント・ハリソン
製作/ジム・コーストン他
Cast
エラ・バレンタイン:アン・シャーリー
サラ・ボッツフォード:マリラ・クスバート
マーティン・シーン:マシュウ・クスバート
ジュリア・ラロンド:ダイアナ・バーリー
ドゥルー・ヘイタオグルー:ギルバート・ブライス
Story
『赤毛のアン』3部作の第2部です♥
13歳のアンの日常がテーマになります。
マシューとマリラの深い愛情に包まれて、幸せな毎日を送るアンに降りかかるアクシデントの数々・・・
たとえば、ダイアナのおばさんが寝ている客用のベッドに誤って飛び乗ったり、シェークスピアを題材にした演劇を上演中、アンを乗せたいかだが滝に落ちそうになったり・・・
はたまた、新しく赴任した牧師夫妻を招いたお茶の会で出したデザートのケーキに、薬を入れていたり・・・と今回もにぎやかに彩りを添えてくれます(^^♪
アンって、本当にアクシデントの天才!!ですよね~。
でも、そこから教訓を得て賢く♪♪なっていくのでしょうから、責めるわけにもいきませんよね♡
今回は、今まで犬猿の仲だったギルバートとちょっぴり距離が近づいて、いい雰囲気になったりします。
本当は仲良しになりたい二人だと思いますが、思春期ってややこしい(^_-)-☆
さらに、アンの生涯に大きな影響を与えた、あのステイシー先生が登場します!!
彼女がこれからアンをどのように導いてくれるのか楽しみですね。
数年前に「赤毛のアン」の新訳を出された作家の松本侑子さんのお名前がクレジットにありました!!
数年前にお会いして、すっかり彼女のファンになりました♡
とても素敵な方で、新訳も購入しました。
Title
フィフティ・シェイズ・フリード
2018.10.5公開
アメリカ映画
Staff
監督/ジェームズ・フォーリー
製作/マイケル・デ・ルカ他
Cast
ダコダ・ジョンソン:アナスタシア・スティール
ジェイミー・ドーナン:クリスチャン・グレイ
エリック・ジョンソン:ジャック・ハイド
エロイーズ・マヌフォード:ケイト・キャヴァナー
リタ・オラ:ミア
Story
シリーズ3作目。
官能ラブロマンス♥♡♥と言えば、もうこれですよね~♪♪
こんなにセキララでいいのでしょうか?と思ってしまうほどの描写が満載!!
やっぱりカップルの観客が多かったのもうなづけますね(^_-)-☆
今回は、アナが脅迫されるという事態に危機感がつのります。
その犯人の正体は、意外な人物・・・
哀しい”さが”というしかありませんでした。
自分の不幸を人のせいにするのは、なんといっても自分を貶めるだけ、
と気づいて欲しかったですね。
そうでなければ、いつまでも先に進めないばかりか、
周囲にも悪い影響を及ぼすのですから。
ダコタの美貌はさらに研ぎ澄まされて、完璧すぎます!!
こんな表情の女優は彼女以外に見つけるのは難しいとつくづく感じました。
他の誰とも違う個性を持つダコタ・ジョンソンって最高に素晴らしい~(^_^)v
もちろん、クリスチャン役のジェイミーもセクシー度満点!!
この二人、もう何も言うことはありません・・・
生い立ちからアナの愛情を独占することに固執してしまうクリスチャンに対して、
母親のように深い愛情で接するアナのすばらしさは、
若い方たちのお手本になるのではないでしょうか?
今回も見どころ満載で、楽しめますよ~♡
Title
イコライザー2
2018.10.5
アメリカ映画
Staff
監督/アントワン・フークア
製作/トッド・ブラック他
Cast
デンゼル・ワシントン:ロバート・マッコール
ペドロ・パスカル:デイブ・ヨーク
アシュトン・サンダース:マイルズ
ビル・プルマン・ブライアン・プラマー
メリッサ・レオ:スーザン・プラマー
Story
1作目は残念ながら観ていなくて、今回はまっさらの状態で鑑賞しました(^_-)-☆
デンゼル・ワシントンがなんか凄いことになってる!!
というのが私の感想です♥
こんなに賢く、強い正義の味方がいるなんて、世の中捨てたものじゃない!って気が本当にしてきました。
親友のCIA上官のスーザンがブリュッセルで殺害された真相を求めて奔走するマッコールが思わぬ敵と相対し、悪を成敗する姿がまさにカッコイイ!!の連続でしたね~♪♪
悪人は許さない、という正義漢て現代にもまだいるのでしょうか??
どこを見ても嘘と裏切りだらけの世の中のような気がしますが、マッコールがいたら安心かも。
ラストの嵐の中での対決は臨場感たっぷり!爽快感すら与えてくれました。
日本も台風の凄さを思い知らされたばかりだったせいもあり、現実味が増しました。
寡黙なタクシードライバーのマッコールが世間の悪と戦う姿はやみつきになりそうです。
デンゼルはアントワン・フークア監督とよっぽど相性がいいのでしょうね。
これからも素晴らしい映画をどんどん作っていってもらいたいです(^_^)v
Title
かごの中の瞳
2018.9.28公開
アメリカ映画
Staff
監督/マーク・フォスター
製作/マーク・フォスター他
Cast
ブレイク・ライブリー:ジーナ
ジェイソン・クラーク:ジェームズ
アナ・オライリー:カーラ
ウェス・チャサム:ダニエル
ダニー・ヒューストン:ヒューズ医師
Story
子供の頃の交通事故が原因で失明したジーナと、献身的に彼女の世話をする夫ジェームズ。
彼の赴任先のバンコクの眼科で角膜手術を受け、右目の視力が回復。
ようやく光を取り戻し、世界をその目で見ることが可能になったジーナが経験するさまざまな出来事が次第に夫婦の間に亀裂を生んでいくという、なんとも皮肉な運命のいたずらにも似た切ない作品でした。
やさしかった夫は、本当は独占欲の強い性質を持っていたのか?との問いかけを観客もいやおうなしに突き付けられたような気がしました。
ジーナの身になってみれば、有頂天になるのも当たり前ですし、今までの不自由な生活から羽ばたこうとするのも無理からぬことですよね・・・。
二人の生活に満足していたらしい?夫にしたら、妻が美しさを惜しげもなく満喫して周囲の関心を引くことをも受け入れたくないものだったのかもしれないとは思いますけど"(-""-)"
この映画、とにかく全編になんとも言えない、不穏なムードが漂っていて、最後までなんとなく居心地が悪かったというのが本音です・・・。
これは、もしかして製作側の意図だったのではないでしょうか?
二人の間には感情のすれ違いから、何度となく言い合いや険悪な関係が顔を覗かせるのですが、まあ、たいていの夫婦のように、ケンカしてもまた仲直り・・・という繰り返しが続くので「それでも二人はそれなりに結構うまくやってるのかも」と安心したり、心配したりという受け手としての感情のアップダウンを余儀なくされるこちらのストレスが溜まるのは避けられないのかもしれないですね('_')
そう思うと、この監督は只者ではない・・・と痛感した次第です。
Title
クワイエット・プレイス
2018.9.28公開
アメリカ映画
Staff
監督/ジョン・クラシンスキー
製作/マイケル・ベイ他
Cast
エミリー・ブラント:エヴリン
ジョン・クラシンスキー:リー
ミリセント・シモンズ:リーガン
ノア・ジュブ:マーカス
Story
ジョン・クラシンスキー監督の超話題作。
「音を立てたら、即死」
このフレーズが真実であることを私たちは徐々に知ることになります・・・
恐い!!
舞台は美しい風景が広がる大自然。
日常生活においてもなるべく音を立てないで暮らして、難を逃れてきた1組の家族の最後の戦いが幕を切って落とされるのです。
不慮の出来事で息子を1人失い、罪悪感に打ちひしがれる長女と、さらなる危険から家族を守ろうと奮闘する夫婦愛が哀しくも美しい。
しかし、音を立ててはいけない、というルールなのに、出産が迫っているという不可思議・・・
赤ちゃんて、それこそ泣くために生まれるものではないの??という疑問に私の心は乱れっぱなし"(-""-)"
「これって、無計画夫婦??」って思ってしまうのでした。
それはさておき、やっぱり恐ろしいエイリアンの弱点を見つけるのが先ですね~。
そうしなければ一家全滅は免れません。
そうこうするうちに、視覚障害の長女が偶然それに気づくのです!!
さあ、エイリアンに反撃!!
というところで『ジ・エンド』となってしまいました。
これは、続編への期待でしょうか??( ;∀;)
エミリー・ブラント、ジョン・クラシンスキー夫婦のサバイバルホラーがいよいよ日本上陸です!!
全米でも大ヒットとなり、ジョンの将来が約束されたと考えるだけで、嬉しさがこみあげてきます。
好感度の高い俳優ですが、なぜか出演作が少ないような気がしていました。
それが、監督としてデビュー!!ですから、こちらのテンションも上がります(^^)/
しかも妻が私の大好きなエミリー・ブラント♡
もう応援しないわけにはいきませんよね~♪♪